ウズラの由来について
2019年05月09日
少し遅れましたがGWが終わりました。
ありがとうございました。
キャパオーバーな時間もあり自分たちの力量という意味でのキャパがどれくらいなのかがわかりました。
なかなかゆっくりお話しできず、
一言二言で終わってしまったお客様もいらっしゃいました。
あんなにてんてこ舞いになることはあまりないのでぜひまたいらしていただきたいです…夕方以降はいまのところ比較的まったりお過ごしいただけます。
ありがたいことに大半の方がリピーターで、
まず初めてこんな遠くまで来ていただけるだけでもありがたすぎて当たり前ではないのですが、
再度きていただけることもまた当然のことですが決して当たり前ではないです。
本当にありがとうございます。
ウズラの認知度も上がってきて、たくさん遊んでいただきありがとうございました。
(忙しい時間はゆっくり遊んでいただけず…もし猫カフェのイメージでお越しいただいた方がいたら申し訳ございません…)
ここで改めてなのですが、
ウズラの名前の由来についてです。
ここぞとばかりに宣伝させていただきますが、私が10年間崇拝し続けている藍坊主というバンドがあります。
このバンドのウズラという曲からつけました。
この歌詞に出てくるピッピという鳥のウズラがいるのですが、
その子が主人公の曲で、
あなたが笑う僕は嬉しい、あなたが泣くと僕は悲しい、こんな気持ちになれたから死ぬほど生きてたい
という歌詞があり、ウズラが皆さんにそう思ってるよっていう設定?なのです。
自分なんて必要ない、自分の居場所なんてない、そう思うことある人もいると思っています。私もそう思うことありましたし。
で、
こちらも歌詞ですが、
心は目に見えないから本当にめんどくさいな
だからあなたが、胸を痛めたら弱くて小さい生き物の僕に手を触れてください
っていうところがあるんですけど、
心を痛めたらウズラちゃんに手を触れてください。ってことです。(勝手に重い運命を背負わせてごめんウズラ、でもウズラも嬉しそうだしひとりのほうが寂しそうだったからよかった?)
それから、お店としても、下記の歌詞の通り
疲れたらここにおいで全て放り投げて、ただほおけてぼうっと過ごす、たまにはいいだろう
っていうのがコンセプトにもぴったりだなぁと。
なのでお店の名前がウズラでもよかったのかもしれないですが、
とおまわりがいちばんのちかみちはそれはそれでつたえたいことなので猫の名前がウズラになったというわけです。
私自身この曲になんどもなんども支えられた気がします。その恩返し?も含めこのバンドの良さもついでに知ってもらえたらという下心もあります…
もう歌詞ばかりですが、
喜ぶ力、笑える意味を、愛しさの中感じることを、いつか冷たくなる前に届きますように
っていうのが個人的にも折れそうな人々に届けたい言葉や想いだったりします。
実際、ウズラが皆さんに癒しや元気を与えて、それも嬉しいですし、ウズラ自身がとにかく遊んでもらってはしゃいでるのも嬉しい、
私自身、ウズラに喜ぶ力や笑える意味を愛しさの中改めて感じさせてもらってるような気がします。
話が長くなりました。
つまり何が言いたいかというと、
疲れたらここにおいで、ということです。
これからもたくさんの方が元気になる場所となりますように。
引き続き、週末お待ちしております。