なんのために生きるか
2019年05月24日
なかなかブログを更新できず、申し訳ございません。
今月はイベント目白押しでした。
小河内ごはん会、100縁商店街、コンサート、
どれも思い出に残るとても良いイベントになりました。かかわったすべてのみなさま、ありがとうございました。
まず、小河内ごはん会、
こちらは包括センターの方々と一緒におこなったもので、小河内のひとたちに集まってもらい気軽にみんなでごはんを食べましょうというものでした。
まさかの30人超えでぱんぱんでしたが(笑)、みなさん久々に会う人たちとお話ができたりしてとても楽しかったと言ってくださいました。
ひとりぼっちは寂しいですよね。。
素敵な企画に場を使っていただきありがとうございました。
いろんな方から激励もいただきとても嬉しかったです。次回も決まってます。たのしみです。
それから100縁商店街というのにでました。人は少なかったですが、土日同士の営業でなかなか会えない人達にお会いできました!
嬉しかったです。写真で見たことがある人にやっと会えるって、芸能人みたいでした!
いろんな方にお店も知ってもらえて良い機会をいただきました。ありがとうございました!
茶屋榊さんと鉢の木さんと
それから、
100縁商店街の次の日はコンサートでした!前職の大変お世話になっていたお客さまが企画してくれました。
とても嬉しかったです。
どんな感じになるかなー?とわくわくしていたのですが配置も大きく変え、ちゃんと?コンサート会場になりました!
山の中でコンサート、素敵でした〜
選曲も素敵で心に沁みました泣
とくにはじめの曲が安全地帯の悲しみにさよならだったのですが、これは2年前お客様たちと聞きに行った栗原さん(今回の主催者)のコンサートできいて大号泣した曲でした。
歌詞が、
泣かないで1人で、微笑んで見つめて、あなたのそばにいるから
なんですが、この言葉ってほんとうにやさしいなとおもうんです。
お店のコンセプトともぴったりです。
1人で泣いてる人に寄り添えるお店でありたい、なんかお店自体がその素敵な歌詞を吸い込んでいるように見えました。
また、泣きました(笑)
ほんとうにあたたかいじかん、しばらくその余韻を引きずりました。
わたしは、奥多摩にただ遊びにきたわけではありません。
ロハスな田舎暮らしとか、
フリーランスで自分らしい暮らし☆とか
憧れてきたわけでもありません。
ここに来るまでいろんなことがありました。生きるのしんどいなとか、もはや生きるってなんだ?とか、
それにそういう人をたくさんみてきたのと、居場所が見つけられず命を落とす人も何人も見てきました。
かかわっていたわたしが気づかなかった無念さとか、なんであの言葉を拾えなかったのかとか、いろいろおもいました。
それからひとは思ってる以上に思いつめてたり、死ぬほど本気で悩んでいるんだとおもいました。
居場所と思える場所があるかないか、
そして自分がいていいと思える安心感、
過去の傷を癒すとか未来に希望を持てるかどうかとか、
そういうのって生死に関わることだなと思っています。
人を傷つけるということは、心の殺人です。暴力ならあざなどで目に見えますが、例えば言葉の暴力でついた心の傷は目には見えません。
でもついた傷は永遠にのこります。
時間が解決してくれるは都合のいい言葉で、そういういろんなものをかかえて人は生きてます。
過去と今と未来は繋がっていて、
過去だけにすがっていても何も変わらないけど過去があるから今があり、
今は常に今の連続であり今この瞬間はとにかく大切で、だから来てくれる人の今を共有してる時間は本当に大切、
それから未来も、明るいものであってほしい、絶望的な未来なんて嫌ですよね。でもそのためには今目の前のことを一生懸命やるとか今目の前の人を大切にするとか、夢中になれるものを見つけるとか、その連続が未来だとしたら、
明るい気持ちで生きていける。
過去と今と未来は繋がってるんです。(当たり前だけど(笑))
だからわたしはコンサートで過去の大切な大切なお客様たちと今の大切な大切なお客様たちの交流を見て、
やってきたことが繋がってる。今こんなに幸せな時間ならきっとこの先も幸せな空間になるだろう、と思いました。
今までも適当に中途半端に人と向き合ってきたつもりはないしやることは常に全力でやってきたつもりなんですが、いまいち自信がもてないこともあり、でも、
やると決めたことをやってきてよかったと思いました。
自分の大切な人だけではありません。
大切な人の大切な人も、また大切なのです。
わたしはもともと不安症で心配性でこれを簡単に直すことはできずこれでいいのか、今後どうなるのか、こんなことが起きたらどうするのか?そんなことをすぐ考えてしまいますが、
少しずつやってきたこと、やってることに自信をもつことができています。
ただ息をして吐いて何も考えずに生き続けること、は、なかなか簡単ではありません。
人はそもそも幸せになりたい、幸せになるために生まれたとおもってます。わたしは。(これも大好きな藍坊主の伝言という曲の歌詞ですが)
そんなことを生きてるうちにいろんなひとと共有して、生きててよかった。そんなふうに思ってもらえる場所にできたら嬉しいです。
なんかまとまりのない文章になってしまいました。引き続きよろしくお願いいたします。