突き抜けるということ | よりみち茶屋 とおまわり

突き抜けるということ

2019年08月24日

こんばんは。

忙しいとどうしても、業務、になってしまうこと、気をつけたいです。反省

あと私ごとですがまるまる歳の誕生日に想像以上のコメントやメッセージをいただきました。ありがとうございました。

わたしはもともと誕生日が嫌いでした。誕生日だから祝ってもらえるという期待が怖かったのです。期待してなにもなかったら悲しいなと。

あとは私が誕生したことのなにがめでたいのか?とおもっていました。なので昔はよく震災ボランティアに行ったり自分のことを誰も知らない場所へ行ったりしていました。

でも、誕生日だからどうとかじゃなくてよく考えたら毎日がたった1日しかない大切な日なんですよね。それ考えたら、どうでもいいかなって、思ってきました。

いつものことをいつもどおりできる、

そのことに心から感謝をしようと思ったのが今年でした。

この一年、病気して一時仕事もなくなり、人も無理、絶望、てか色々無理っておもって人生のなかでも個人的にかなりしんどい一年になりました。

しかしそのしんどいを超えるくらい素晴らしい出来事や人との出会いに恵まれたなと思います。

応援してくれる人も増えてきて、くだらないことにくよくよしてないでつきぬけようと改めて思いました。

奥多摩に来たのは偶然ではありますが確固たる想い、使命、そういったものをもってきましたし、それを形にするためにお店を始めたはずです。

自己評価としては想像以上に良い形で一年お店をやれたなと思ってます。もちろんそれはお店を作る全ての人のおかげです。本当にありがとうございます。

自分が楽しいことをやる、

良いことだと思います。でもとおまわりはゆるいながらももちろんお遊びではありません。みなさまから大切な時間、お金をいただいています。自分だけが楽しければなんでもOKとはおもいません。

自分が楽しい、それだけにこだわると周りが見えなくなったりエゴになりがちなこともあります。場合によっては人を傷つけて気づかないということもありえます。

自分のためもありますが、誰のために、なんのために、それでどうしたいのか、

これを絶対ブレないようにしたいと思っています。

それでいうと、頑張ってる大人が報われてほしい、心理的に安心安全な場の提供による心のケア、人は幸せになるために生まれたということの再認識、これらを提供したい、そして結果的に未来の子供達に早く大人になりたい、未来は明るいという期待を持ってもらいたいしその期待を裏切らない場や時間を作っていきたいなと思っています。

期待に応えるって結構大切だと思っていて、結果的に答えられたかどうかは個人の感覚の差があるので別としますが、応えるぞという姿勢、は大切にしたいです。

期待に応えようとするひとって人を大切にできるそしてきちんと感謝をできるひと、そして幸せを連鎖していける人だと思うからです。

そういう人や場にまた人が集まり優しい気持ちが広がっていくとおもいます。そういう連鎖やあたたかい輪をどんどん作っていけたらとおもっています。

明日は夕涼み会、優しくて素敵なひととひとが繋がっていきますように。

突き抜けていきたいとおもいます。

ご来店お待ちしています。