人の先に人がいるということ
2019年11月24日
引きこもりすぎか、最近パワーが落ちてしまいました。週末は、元気を与えたいはずのお店で私が元気をもらってしまってます。ありがとうございます。
ウズちゃんは変わらず元気です。
人とかかわるということはその人だけへの影響ではないとつくづく思います。
最近高校の友人がお店に花を持ってきてくれました。
この友人は高校の頃からずっと会うたびに、痩せた?無理してない?といつも心配してくれる子でした。旦那さんもいつもいつも気にかけてくれます。
また、最近友人の彼氏さんに、友人を元気にしてくれて自分も嬉しいからと面識ないのにお礼をもらったり、一度しか会ったことない知人の旦那様から激励のメッセージをいただきました。
例えば友達を心配させたらその不安な気持ちがその人の周りにも伝わるし、私が元気で友人が元気だとその周りの人も嬉しい。
なにもかもが接するその人だけ、自分だけの問題じゃないんですね。
これは営業マン時代から意識していたことですが、お客様のお客様の幸せを考えたらお客様を幸せにできるのだ。
もしかしたら前にも書いたかもしれませんが、飲食店広告の営業であれば飲食店の幸せだけを提供するのでは甘いのです。その飲食店にどんなお客様が来ていてそのお客様はどんなことを求めているのかということ、お客様のお客様に価値を提供できたらお客様である飲食店に本当の価値を提供できます。
この考え方で紹介でノルマを達成し続けてきた成功体験が自分の中では少し自信になっています。
つまりこれをお店に置き換えると、きてくれたお客様が癒されたらその人のお子さんも元気になるかもしれない。嫌な思いをさせたらそのイライラをパートナーにぶつける人もいるかもしれない。
そうなるともう一人の人と接するということはその人の先にいる人にまで影響を与えるということなのです。
嬉しいのは、満足してくれた方が次回ご家族や大切な人を連れてきてくれる人がよくいること、リピート率も高いことです。うれしい気持ちをつなげてくれる、それはTwitterで誰々のTwitterを見てきましたというのも同じです。
人の先には人がいる、当たり前なのですが人を平気で傷つける、自分の承認欲求を満たすだけ、自分の損得しか見えない人はここを見落としがちです。
人の先には人がいるからという下心という意味ではなくて、人の先には人がいるから目の前の人を全力で幸せにしたり向き合ったらその先の人のことも幸せにできることがある、ということがいいたいです。
よいことは広まり、悪いことをしたらばれます。
誠実に。
紅葉は今週がぴーくでしたでしょうか。
とてもきれいです。寒いのであたたかくおすごしください。